15歳
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七海が昨日から学校に来てないらしい。 かなりショックだったらしいな…。僕は今更ながら裏切られたんだと実感した。 やっぱ七海も殺るべきなんだろうな。 『…でさあ、林先生はメール最後に七海ちゃんにしてたらしい』 慶太郎君、まだ喋ってたんだ。僕は慶太郎君と居る時だけほんとの僕を忘れていられる。(何があっても君だけは殺らないよ、慶太郎君)僕は慶太郎君と教室へ向かい歩きだした。
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