僕の殺人日記（記録）

父への疑惑～殺意

虫の息の父さんの耳元で僕は最後にこう言ったんだ…『父さん、これは罰なんだ。僕ら家族を裏切った事の…。それから〃藤本かおり〃も殺すよ、僕は美紀意外の兄弟はいらないんだ』消えかけた命を奮い起たせ父さんは僕を掴んだ…でもそれが父さんの最後になった。血はまだ溢れていて辺り一面血の海だ。
さよなら、、、父さん。僕は父さんの財布から現金を抜き取り明かりを消した。そしてシャッターを開けこっそりと部屋へ戻った。