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「じゃあ、倒せばいいんじゃね?」
一番手っ取り早そうだし
「簡単に言うわね…弱小レベルと言っても私とバロンの二人がかりでも群れを相手にするのは大変なのよ?」
「フン…俺一人でも十分だ…それに、任務を達成するならば戦闘は避けれまい…」
「でも…無駄な戦闘は避けた方がいいわ!」
「そうか…、それなら…」
バロンは小型のハンドガンを構え、ラットを撃ち抜いた
「これでもう引き返せないな…!」
「なっ…!
もう…、しょうがないわね…。」
カノンも諦めて刀を構える
それを見て、ニヤリと笑うとバロンは影から飛び出した
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