上の空

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バスに乗って席に着くと睡魔に襲われて寝てしまった。 それもそのはず、決して重くはないが女の子を背負って山を下りたので体はすでにピークに達していた。 目を覚ますとそこは自分の家のベッドの上だった。 階段を下りると母親が、 恥ずかしいことに先生に、おんぶしてもらい家まで、送ってもらった。 ということを教えてくれた。 幸い今日は、日曜日なのでゆっくりできた。 次の日 僕はいつも通りのように、学校に行った。 僕は、風都さんのことを思い出した。 今の僕の頭には風都さんのことしかないみたいだ。 一日中ぼぉ~としていた。
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