悪魔狩人、幻想入り

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ヒューーーーーー 俺の名前は騎澪、さっき地面に開いた穴に落ちて光が見えたと思ったら絶賛落下中だ 騎澪「このままじゃ挽き肉になるな、なら!」 チャキ 銃を下に向けて ドガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!! 連射しまくった。 理由は銃の反動で落下の衝撃を和らげるためだ。 騎澪「まだまだぁ!!レインストーム!」 ガガガガガガガガンッ 俺は体自体を下に向けて回転しながら撃ちまくった。理由は下に悪魔みたいなのがいたからだ。 騎澪「よし!コレぐらいまで衝撃を和らげれば」 俺は体を反転さして空を飛んでる悪魔モドキを ゲシッ 「あべし」 踏んだ、って言うか今の悪魔モドキ変な声出してたな、それから俺はどんどん悪魔モドキを ゲシッ 「クエェェェ!?」 ゲシッ 「ギャウ!」 踏んで空中で悪魔モドキに飛び移って地上に降りていった。それを繰り返して行く内に スタンッ 騎澪「到着!」 地面に足をつけた。途端 「「ガアアアアァァァアアアァアァアァ!!!!!」」 悪魔モドキが襲ってきた。見た目は犬みたいだったから 騎澪「お座り!!」 バキッ 「キャイン」 殴った。 すると一匹が 「キサマ!ヨクモナカマヲ!!」 と言ってきた 騎澪「こりゃ珍しい喋るワンチャンか、ワンチャンコンテストに出てみたら?優勝間違いなしだろうぜ」 とおちょくってみた 「シネェ!!」 と言いながら斬撃を飛ばしてきた。 騎澪「おっと」 ヒュン ジャンプして避けた 騎澪「おいおい落ち着けよ、それとも散歩の時間?来いよ!相手してやる」 「ワレヲグロウスルカニンゲン!!コウカイスルガイイ」 俺は シュシュシュシュ シャドーボクシングをして 騎澪「ショウタイムって奴だ、come on!!!」 と言い犬にかかってこいと言わんばかりに手をクイッとやった。 「カクゴシロ!!ニンゲン」 異世界に来てから初めての戦いが始まった。
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