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俺と犬は互いに睨みあっている。
「シネィ!!」
痺れを切らしたのか犬が飛びかかってきた。なかなかのスピードだ一撃で決めるつもりか、常人には見えないスピードか、そんな中俺は犬に
カチャ
コヨーテ所謂ショットガンを向けた。
「ナッ!!!ヒキョウナ!!!!!」
騎澪「バーカ、勝てば官軍なんだよ」
俺は引き金に指をかけ
ガンッ
引いた
「グゲゴゲ!!」
騎澪「相手の実力をよく見てから戦えドサンピン」
そして俺は後ろを向き
騎澪「さっきから覗き見してる奴出て来いよ、ファンなら大歓迎だぜ」
とコヨーテを茂みの向こうに向けながら言った
※ちなみに騎澪がいるのは魔法の森です。
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