60人が本棚に入れています
本棚に追加
騎澪「なるほど、俺の世界の非常識が常識の世界か」
と感心しながら言った。そうしていると咲夜が
咲夜「あなた紅魔館に来ない?」
と言ってきた、今の俺にとっては非常にイイ話だが
咲夜「あなたには紅魔館の執事になってもらうわ」
やはり裏があったが俺は
騎澪「分かった。」
了承した。
咲夜「なら、今から紅魔館に来てもらうわ」
騎澪「分かったぜ」
俺と咲夜は紅魔館に向かった。
~少年メイド移動中~
咲夜「ここが紅魔館よ」
紅魔館の第一印象は紅い、全部が紅い目に悪いな
騎澪「目が痛い」
ため息を尽きながら言ったら咲夜に
咲夜「あなたは此処で働くのよ」
と満面の笑みで言われた。ヤベェ鼻血出そう
騎澪「わ、分かったから早く行こうぜ咲夜///」
理性が保たないから
咲夜「?、分かったわ」
何とかごまかせれたと思いつつ咲夜についていく
門に着いたのはいいが門番がいる、まぁ咲夜がいるから大丈夫だろう。そう思い門に歩いて行くと………俺は驚愕した遠くからは見えなかったがこの門番ナイフだらけなのだ。隣には笑顔でナイフを持った咲夜がいる。犯人は分かったから咲夜に聞いてみた。
騎澪「なぁ咲夜なんでこんな事したんだ」
咲夜は笑顔のまま
咲夜「この門番ナイフじゃなきゃ起きないのよ……中国おきなさい!」
咲夜に怒鳴られた途端、中国と呼ばれた門番は起き上がった。
中国「はひ!咲夜さんスミマセン!!」
と思ったらすぐ土下座した。
咲夜「あなたはまったく」
咲夜がナイフを投げようとしてたので俺は
ガンツ!
パキャッ
ナイフを銃で撃った。すると咲夜は
咲夜「何のつもりかしら騎澪」
とナイフを今すぐ投げんと言わんばかりにナイフを持っている、こういう時は
騎澪「咲夜あんま怒んなよ、かわいい顔が台無しだぜ」
キザなセリフを満面の笑みで言うに限る。そしたら咲夜は
咲夜「そ、そう?分かったわ///」
顔を赤らめて慌てたように言った。
騎澪「それより、そこのアンタ俺は今日から紅魔館で働くもんだがアンタの名前は?」
ナイフだらけだった女性に言った。
中国「はい!私の名前は紅 美鈴(ホン メイリン)です」
騎澪「分かった。じゃあな美鈴」
俺は咲夜と一緒に紅魔館の中に入って行った。
最初のコメントを投稿しよう!