恋しくて
1/1
読書設定
目次
前へ
/
3ページ
次へ
恋しくて
遠い昔の記憶 君と歩いた浜辺 水をかけあい、二人で笑いあった いつしか日も暮れ 地平線に太陽が浮かぶ頃 そこで初めて言葉を紡ぐ 君が好きだと 君は恥ずかしそうに俯く そして僕を受け止めた ひとつひとつが掛け替えのない記憶 だが、僕は一人で思い出の道を辿る 君にぶたれた頬が痛い いつしか雨が降ってきた 何だか今日の雨はしょっぱいな そう思い空を仰ぐ
/
3ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!