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私は屋敷にもどりいつものように仕事をした
何も考えないように
必死に仕事にうちこんだ
あたりが暗くなりはじめる
ガチャ・・・ご主人様のお帰り
愛「お帰りなさいませ。ご主人様」
私はメイド
だからご主人様って呼ばなくちゃ・・・
今までご主人様を名前で呼んでた方がおかしいんだよね・・・
メイドなんだから・・・
私の声にご主人様は一瞬驚いた様子だったが何も言わず中に入っていく
ご主人様は執事と話しをしている
この屋敷には執事もいたんだっけ・・・
『朔夜様・・・本日は優磨様と希羅様は外泊でございますので・・・』
ご主人様は
執事にあいづちをうつ
優磨様と希羅様は
今日戻らないんだ・・・
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