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まぁ、なんだかんだで
話していると後ろから声がした
この声はきっとアイツ―…
ゆっくりと振り向くと目に移ったのは、
跡部『さっきからぐだぐだうるせぇぞ?アーン?』
跡部だった。うん、跡部。…跡部かよ。
慶『アタシに言うなよ。もっかい言うけどアタシに言ーうーな!』
キッと睨むと小声で"すまねぇ"と言ってきた。
あれー?跡部って直ぐに謝るようなキャラだったっけ?
まぁ、いっか。どーでもいいし。…なんてことはないけど。
ちぃ『僕、悪くなーい!べ様のが五月蠅いぞっ』
そう言うなり千影は
ぎゅーっと跡部に抱き着いた。
…アタシはお邪魔かなー?
潔く別のとこ行くか。あ…、ててど発見!
跡部『ち、千影…何しやがる…』
宍戸と話しながら遠目に
跡部達を見れば、跡部の頬はほんのりと赤かった。
跡部でもあんな顔するんだなぁ…
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