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私達が向かったのは河原だった。
冷たい風のふく、美しい河原。
華桜「さ、さぶいですね…。」
私はブルブルと震えながら土方さんに言った。
土方「バカ言うんじゃねぇ。お、男なら耐えてみせろ!!」
そう言う土方さんも震えている。
華桜「わ、私は女だからいいんです~。」
土方「残念ながらおめぇは俺の中で女として登録されてねぇよ。」
ひ、ひど!!
新規登録を早くしてくださいよ!!
土方「ぐたぐだ言ってねぇでとりあえず書くぞ。」
土方さんは私に筆と紙を渡し、自分はフラフラっとどこかへ行ってしまった。
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