7543人が本棚に入れています
本棚に追加
沖田「華桜おかえり。どこに行っていたんだい?」
屯所につくと沖田さんに出迎えられた。
華桜「土方さんとちょっとお出かけしてました。」
沖田さんは私の冷たくなった手を自分の頬にピタリとくっつけた。
すると土方さんにグッと肩を引かれ、ポスリと土方さんの腕の中に収まった。
土方「総司、やっぱり俺も欲しくなっちまったわ。」
土方さんはニヤリと笑ってそう言った。
んっ?
土方さんはすぐに私を離し、鼻歌を歌いながら自室へと戻って行った。
一体なんだったんだ?
華桜「沖田さん…土方さんは何が欲しくなったのでしょうか?」
私は固まっている沖田さんに尋ねた。
最初のコメントを投稿しよう!