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沖田「これは?」
沖田さんはその紙を手にとり尋ねた。
華桜「今日、河原で沖田さんを想って書いた句です。」
私は少し恥ずかしかったけれど思い切って言った。
沖田「僕を…?」
沖田さんは驚きの表情を浮かべた。
これは私が沖田さんを想って考えた句…。
華桜「沖田さんと一緒にみた初雪…。真っ白な初雪が私の心の中に降ったとしたらすぐに全てが沖田さん色に染まってしまうのに…という句です。」
私は顔を赤くしながら話し続けた。
華桜「それほど私の心は沖田さんで溢れているんです!!」
私の全てを占領してしまうほど…。
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