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華桜「沖田さん!!」
沖田「華桜は僕のモノだからね。伊東さんにはあげられないよ。」
沖田さんは本気で怒っているようだ。
伊東「君のもの…。まぁ、いい。華桜君、考えておいてね。」
そう言って伊東さんは本を持って自室に帰ってしまった。
沖田「で、華桜?」
沖田さんはガッチリと私の手を掴んで離そうとしない。
沖田「ついこの間、気をつけなさいと言ったばかりなのに何故こんなことになっているんだい?」
うっ…。
怒ってる、怒ってる…。
華桜「えと…それは…。」
私は口ごもった。
沖田「お仕置きが必要だね…。」
沖田さんはニヤリと笑った。
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