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列に並んでいると沖田さんは凄い勢いで走ってきて私の頭をガツンと殴った。
えっ?
えっ!?
いきなり!?
私、何かした?
沖田「とりあえず上をちゃんと着なさい。」
私は沖田さんに言われた通り着物を直した。
沖田「で、華桜、なにしてんのさ?」
いや、貴方こそなにしてるんですか…?
華桜「健康診断で、全員脱いで待ってろと言われたもので…。」
私は何故怒られているのか分からずに首を傾げた。
沖田「はぁ~。華桜には恥というものはないの?」
沖田さんはため息をついてそう尋ねた。
華桜「何が恥なんですか?」
私、恥ずかしくなるようなことはしてないが…。
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