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沖田「解決策とか僕は求めてないから。僕が求めているのは新撰組と…華桜と共にあり続けることだけだよ。」
沖田さんの言葉を聞いてさらに私がしっかりしなくちゃと思った。
この人は…本当に自分に執着がない…。
華桜「沖田さんが解決策を求めてなくても私は求めてます!!」
私はハッキリと言い切った。
沖田「なんでさ?」
沖田さんは不思議そうに首を傾げた。
華桜「なんでって…。当たり前じゃないですか!!沖田さんが死んだら私も死にますよ!!沖田さんのいない世界に私の帰る場所はないんです!!」
だからお願い…。
生きることを止めたりしないで…。
生きることを諦めたりしないで…。
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