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沖田「華桜…君ねぇ、もうガキじゃないんだから現実を受け止めなよ。願いが全部叶うと思ったら大間違いだよ。」
沖田さんは私を子ども扱いしたように言った。
華桜「全て叶えてくださいよ。沖田さんは無敵でしょ?沖田さんは私の神様だからなんでも出来るんだよ!!」
自分でもわけの分からないこと言ってるってわかってる。
でも沖田さんの言う現実を受け止めることが…諦めることならば私は…。
私は受け止められないよ。
沖田「僕は残念ながら人間なんだよ。限界がある。」
華桜「でも私の好きになった沖田さんはこんなに投げやりじゃありませんでした!!」
沖田「でも生に執着もしてなかっただろ!!」
私と沖田さんはとうとう言い合いになってしまった。
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