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松本先生はそっと私の頭を撫でてくれた。
松本「あの坊主にとってお前さんはきっとかけがえのない…何者にも変えられない存在だ。」
私は小さく首を振った。
華桜「違います…。私は…沖田さんにとって不要な存在です…。」
いてもいなくてもいい存在だ。
松本「はぁ、チビすけはまだまだ青いな。」
松本先生は呆れたように大きくため息をついた。
松本「あの坊主の目をみたか?お前さんが愛しくてたまらないって目をしていたぞ。」
松本先生の言葉に私は大きく首を振った。
華桜「そんなことあるわけありません!!」
私は我慢できずに声を荒げてしまった。
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