ヤンキー君☆出会い

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鶴の一声ってやつ? さっきまで綾ちゃんにガッツいて男の子達がサァ~っと道をあけた 開いた道から男の子?がゆっくりと近づいてきた… 段々と近づいてくる ゴックン―――――――――――――――――― この子達の様子が変わるぐらい怖い人なのかなぁ… 綾ちゃんと手を握りあった… 『ごめんね、怖がらしちゃって。』 この人……………… カッコイイ… ボーって見とれるほどの容姿を持った方が立っていた (照ちゃん、照ちゃんってば…) 綾ちゃんが私の服をブンブン振っていた あ//見とれまくっていた 『俺の顔になんか付いてる?』 『イヤイヤイヤイヤッ//す、すみません、何も付いていません。』 『そっ!ごめんね、俺の後輩が変な事言っちゃって』 彼は申し訳なさそうに頭を下げた
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