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『何やってんの?』
『こ、こんばんは。イヤッ…何もしてません、この女が話掛けてきて』
ん?この声聞いた事がある…
『あ、また君かぁ?』
『……………お…』
『お?』
し、しまった〃この方は先日に私と綾ちゃんを怖表の方から助けてくれた『王子様♪』
うっかり王子様って言いかけた〃
『君…何してんの?この前もこんな時間に居たよね?』
『あ、はい。と、友達と別れてコンビニ寄って弟にアイスクリームを頼まれたので買って帰ろうとしたら…呼び止められて…』
あ、訳分からない説明をダラダラしちゃった…
『へぇ~じゃぁ早く帰らなきゃね?アイス溶けちゃうよ?』
なんか…優しい人…
『あ、はい。。あ、でも…』
私が怖表の男の子達を見てモジモジしてると
『なぁ!お前達、この子に何か用あんの?』
『ないです。』
へ?あるじゃん!さっきまで私は死ぬか生きるかの恐怖だったんだかんねぇ!
『だって♪だから帰って大丈夫だよ♪ニッコリ』
ドキッ
何いまの……
『あ、ありがとうございます。じゃぁ、し、失礼します。』
私は、体をめいいっぱい折りたたみお礼を言った
『アハハハッ(笑)君…可愛いね♪』
え?可愛い?
か、かかかかか可愛い~~??;;
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