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ママとパパに学校を辞めたいって相談したとき
『ん~照ちゃんが通う場所だからママ達は何とも言えないけど…高校は卒業した方が将来の為じゃない?ねぇ~パパ~』
『そうだよ、照の為に高校は卒業するべきじゃないかなぁ~?』
ごもっとも!でもね
『私…遣りたい事が見つかったの!』
ママ達はビックリしていた、なぜなら今まで私の口から『遣りたい事』なんて前向きな発言は、滅多にないからねっ
『私…介護職に着きたいの!だから資格も取りたい…高校に行っていたら確かに将来も視野が広がるかもしれない…今の私には高校生活は少しキツイよ…逃げるんじゃなくて新たにチャレンジしてみたいの!』
パパとママは立ち上がり拍手をし始めた(^-^;
『ブラボー♪よく言ったわ照!私達は応援してるよ!頑張ってね!』
( ̄▽ ̄;)
『うん、あ、ありがとうねぇ~あ、あんたまで〃』
弟『愁 シュウ』までもが拍手をしていた
『ねぇちゃんはヤッパ偉いよ!俺マジで尊敬するよっ!』
う゛か、可愛い弟よ~
そんなこんなんで学校に退学届けを出して一年で辞める決意をした。
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