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振り返ると女の子は既に居なかった…
ガーーンΣ( ̄□ ̄;
どうしよう…生意気に借りパクじゃん…
返さないと虐められるかも…
私は教室を出てモウダッシュッで可愛い女の子を探した―――――――――――――――――――
『居たっ!』
『す、すみません…あ、あのコレ…ありがとうございました。』
私は丸い体を半分に折りたたみお礼を言った…
お、お腹が苦しい〃
『ぷっ(笑)わざわざ良かったのに~あ、頭上げて♪』
視界に白い手が見えた
パッと顔を上げると可愛い女の子が満面の笑顔で手を差し出していた
この手は何??
まままさかぁ~お金?
ペンを借りた代金かなぁ…
イヤイヤッ…そんな悪人には見えないけど…
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