40人が本棚に入れています
本棚に追加
とりあえず、今日はもう寝よう。
凜も私の左手を舐め終わったみたいだし。
今度は自分の左手舐めてるけど……
「凜、寝るよ」
私は凜の右手をつかみ、ベッドに座らせた。
「それじゃ、私は自分の部屋に戻るから。お休み」
ベッドに座っている凜は私に軽く手を振り、その場にくるまった。
あの人の頭の中では……寝るイコールくるまる、なのかな。
「……普通に寝たら?」
話しかけても、凜は微動だにせずにいる。
もう寝たのかな?
「凜?寝たの?」
私は凜に近寄り、顔を覗き込む。
どうやら、しっかり寝てるみたい。
でも、この寝方疲れないかなぁ……
「少し足伸ばしてみようかな」
私は凜の両足を引っ張り、更に仰向けにしてあげた。
もちろん腕も広げ、頭を枕に乗せた。
まぁ後は慣れてもらうしかないわね。
「あー……しんどい」
凜も寝てくれた事だし、私はお風呂に入ろうかな。
私は風呂場に向かい、脱衣所で服を全部脱いだ。
うーん……やっぱり高二でこの乳は小さすぎかな?
多分乳に栄養行ってないんじゃないかな……
ふぅ……ヘコむわ。気持ちも乳も。
凜はいいなぁ……お気楽極楽であの容姿だから。
中身とギャップがありすぎだっつの。
最初のコメントを投稿しよう!