prologue

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―――――――――――― ――――――― 『―――ッ!!大好き…っ! 俺が――を―――――っ…』 『ふふっ… ――――――っ―だ、よ』 …遠い遠い記憶の中、 私はとても幸せだった。 なんだかぽかぽかして、 ずっと、ずっと このままで あってほしかった… でも……… キキーッ!! 『―――――ッ!!!』 車のブレーキ音と共に私の身体と視界は 真っ赤に染まってしまった あぁ、幸せは すぐに崩れてしまうんだ .
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