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突如として昌浩達の前に姿を現した式神を従えた若い男。
式神を従えるにふさわしい凄絶な霊力を有する。しかし、雑鬼達はその力を怖いと評する。
本人や晴明、十二神将の口から察するに、以前から何かしら縁がある様子。
加えて、高淤の神とも親しい間柄のようでもある上、冥官に大きな借りを作ってしまっている。本人いわく人生最大の屈辱。
風貌はいたっていい加減。
成人なら結うべき髷も無く―というか短髪だ。長さは紅蓮とほぼ同じ―、当然烏帽子もかぶっていない。
服装は普通。墨染の狩衣を常に纏っている。本人は冥官と同じなのが気に食わないが、黒が好きなので敢えて気にしないようにしている。
本来は誰にも知られず都に住んでいたのだが、冥官の頼みで―半ば命令―でしぶしぶ離れることに。
そしてまた都に訪れ、孫を巻き込む。
その正体は火之迦具土神その物とも、全く違うとも言える非常に曖昧で危険な存在である。
本人いわく「存在そのものが禁忌」
本来なら哉は誕生することすらなかった存在。なぜ誕生したのか。それは高天原の神々にもわかってはいない。
今までのところ哉がこれと言いって騒ぎを起こしていないので、神々は今は放っている。
彼の式神は永い時の中で召喚し式に下した。
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