粉雪のファンタジー

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俺は雪に電話をかけた。 涼『雪…? 遅くにごめん。 あのさ… 大事な話しが あるんだけど… 今から行っちゃ 迷惑かな…?』 雪『…涼…? いいよ? マンション解る?』 涼『ああ。 ごめんな?遅くに。』 雪『…ううん… 私も涼に 逢いたいもの… 待ってるね?』 涼『…有難う』 俺が雪のマンションに 行くのは、 初めてだった。 ちょっと緊張するな。 30分ぐらいで 雪のマンションに ついた。 ピンポーン 雪『涼~ いらっしゃい。 初めてね。』 涼『ごめんな? こんな時間。 早く言いたくて』 雪『嬉しいよ。 もう謝んないで。 コーヒーでいい?』 涼『ああ。』 雪『ハイ、涼』 涼『サンキュ~』 雪『どうしたの? 涼…話しって?』 涼『…ああ…』 俺はさっきの話しを 全て雪に話した。 雪『…凄いじゃない… 涼!! おめでとう!!』 涼『…有難う。 でもまだ当選した 訳じゃないから😅😅』 雪『涼なら大丈夫よ。』 涼『…ンー で、雪にお願いが…』 雪『…ん? 私に…?』 涼『……雪を…… 撮らせてくれない…?』 雪『…え…? 私を?』 雪の頭の上を 沢山の(?_?)マークが 飛んだ。
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