プロローグ

4/5
前へ
/117ページ
次へ
『そういえばぁ、コマンダーから時間のある時でいいから伝えてくれって、伝言をもらってるんですけどぉ…』 「?…もう次の依頼の話か?」 『はあ…それが、例の青い龍が、血眼になって世界中を探してるんだとかで…』 「タギリが?僕を?…何かあったのかな……」 『さあ…とにかく気をつけてくれっていうのとぉ…あと、これが片付いたら、私のメンテナンスも含めて、しばらく休暇を取っていいそうですよぉ?』
/117ページ

最初のコメントを投稿しよう!

159人が本棚に入れています
本棚に追加