序章

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「同じクラスになれたらいいね!」 「そうだね」 そうやって他愛のない話をしながら僕と元クラスメートAは新しい学校に着いた。 今日から高校生活。 願うならば、僕の胸を踊らせるようなスパイスがあればいい。 話し掛けてくる周りの人達に相槌をうちながらそう思った。
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