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そのあと、私たちは
ご飯を食べた。
んで、遊依が帰って、
お風呂入って寝た。
プルルルルル
プルルルルル
プルルルルル
『……………るっさい。』
なかなか鳴りやまない
携帯に苛立ちながらも
電話に出た。
ピッ
『…………………』
《あ。もしもぉーし♪
烈ぅー?》
『…………………』
《放置プレイッッ!!!?;;;;》
うるせ。
『……このケータイ私の。
だから私以外に出ないでしょ。
馬鹿じゃん?
少しは頭使えよ。』←
眠すぎて苛々してきた……。
《ひどいなぁー。
でもそんな烈も好きッッ!!////》
なんだこいつは。
一応兄妹だぞ。
『…………切るよ?』
《わぁッ;;;待って待って!!
母さんから聞いたけど
烈、崋南留来るんでしょ?♪》
『うん。
そいやー魁兄達も崋南留
だっけ?』
魁《そうだよー♪
またおんなじ学校とか
嬉しすぎる★
あッッ!!オイ!!琉唯!!》
どんどん魁(カイ)兄の声が
遠くなってゆく。
《……俺も楽しみにしてるから
烈が来たらいっぱい
かまってあげるから………》
何を言うか。
琉唯(ルイ)兄は。
『あはは……;;;;』
琉《……んじゃ魁が
うるさいから切るね………》
烈『んー。
おやすみ琉唯兄』
琉
そう言って私たちは
電話を切った。
そのあとすぐに寝た。
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