春の章

15/21
前へ
/135ページ
次へ
例えようの無い不安で一杯になり、 これからおきようとしている事に怯えたオジサンは、何とか逃げれ無いかと身もだえしています。 しかし少女はそんな事はお構い無しに、 まるでケーキでも飾り付けるかのように嬉々として準備を進めています。
/135ページ

最初のコメントを投稿しよう!

908人が本棚に入れています
本棚に追加