思わせ振り…

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敬浩『今日も、遅くなっちゃった。送っていくよ。』 そういって家まで連れてくれるし たから『先輩…寒いです。』とかいうと 敬浩『特別に…』 上着貸してくれたり 道に迷いそうになると 敬浩『こっちですよ、たからちゃん。』 とか言って手を引っ張ってくれる あたしはそんな些細なことから… どんどん好きになっちゃう だって優しくて。
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