エピローグのプロローグ
2/3
読書設定
目次
前へ
/
51ページ
次へ
すぐ近くで大きな音が聴こえた。 それと同時に、今まで感じたことのないような衝撃が僕の右半身を襲う。 コンマ2秒前まで見ていた 景色が 色が 世界が 大きくぶれて、揺れて、回る。 宙に浮いている時間が永遠に感じられた。 止まっているような、せわしなく動いてるような思考の中、視界の隅に大きな2トントラックを捉える。 その瞬間、全てを悟ることができた。 はねられたんだ。
/
51ページ
最初のコメントを投稿しよう!
9人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!