生きていたあいつ

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危うく死ぬとこだった。 これでは、かえれないな。とりあえず探索をするか。 やはりまずは、基本の食料探しをせねば。腹も減ったし。 向こうには森が見える。 何かあるだろう。ゆっくりとその森に足を踏み入れた。 草木が邪魔で前が見えない。 その瞬間、 「シャーッ!」 蛇が咄嗟に襲ってきた。 「おっと!」 間一髪でかわした。 「今回はそう簡単に死ぬかよ。これでは、前回の二の舞じゃんか!悪いが俺の出番のために死ねーっ!」 その蛇の頭を思い切り踏みつけた。 「どうだ参ったか!」 ハッハッハッ、と笑う。 すると目の前に巨大な影が見えた。 少年は恐る恐る後ろを振り向く。 すると、そこには全長10メートルぐらいの大蛇がいた。 思い切り締め付けられた。 「ふっ、それで勝ったつもりか?残念でした・・・」 3秒でおちました。(死) あなたが残念です。(笑)
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