~始まり~

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ウツギ「早速だけどコトネちゃん、パートナーのポケモンを選んで」 コトネ「はい!」 コトネは笑顔で返事する。 ウツギ「昨日、ミハル君はヒノアラシを選んだよ。コトネちゃんはもう決めたかい?」 コトネ「はい。私はチコリータにします!」 ウツギ「チコリータだね。じゃあ早速、ボールから出してみて」 コトネ「はい。チコリータ、出てきて!」 モンスターボールからチコリータが出てくる。 チコリータ「チコォ」 コトネ「わぁ!チコリータ、よろしくね」 チコリータ「チコチコォ!」 すると、研究所のドアが開く。 ミハル「ごめん、博士、コトネ。おくれた」 ミハルは走って来たようだ。 ウツギ「さ、2人とも揃ったね」 ミハルとコトネが博士の前に立つ。 ウツギ「これから旅だね。でもその前に、2人におつかいを頼みたいんだ」 コトネ「おつかい・・・ですか?」
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