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紀理子「ば!ちょ、違うぞ!私は盗みなんてしてないぞ!」
志郎「ならなんで万年金欠のお前がこんな高価そうな物買う金があるんだよ。」
紀理子「う~ん…、しゅうがない白状しますか…。」
志郎「やっぱり盗んだのか。」
紀理子「だから違うちゅうに。
…実は…さ、そのペンダント私の誕生日にもらったやつなんだ。
でも困った事にさ父さんと母さんがまったく同じ物を買ったみたいでさ。
一個余ったから誰かにあげようかなって思った訳さ!」
志郎「あ~…、つまりお前のプレゼントを今度は俺が貰う訳か…。なんか複雑…」
肩を落とす志郎に紀理子は肩に手を置き
紀理子「まぁ細かい事はきにするな!少年よ!」
志郎「…細かいか?」
紀理子「ああ!細かいね!細過ぎて見落としちゃうさ!」
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