ばいばい

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Dear... ごめんね。 貴男はいつもそればっかり… 最後も ごめんね。 だったね。 謝るんなら離れないでよ… 頭ん中は 貴男と過ごした日々より貴男の事考えてる。 この想いどうしたらいいの…? あたしの携帯から当たり前のように流れていた貴男からの着信音… もう聞けないんだね… 貴男はもう他の誰かのものになっちゃうの? 貴男の声も… 髪も… 仕草も… 匂いも… いつもあたしに向けてくれてた笑顔さえも… あたしは過去の人になっちゃうの…? でもね一つだけ聞きたい事があるんだ。 あたしと付き合って 貴男は後悔してない? あたしは本当に幸せでした…。 貴男と夢見た日々。 貴男と泣き合った日々。 貴男と喧嘩した日々。 貴男と笑い合った日々。 そして… 貴男と愛を誓い合った日々… とっても幸せでした。 もし貴男が運命の人ならば遠回りしてまた出逢えるよね…? でも例えば貴男がいつの日かあたしじゃない愛する人を見つけたら、幸せを願いたい。 届かななくても…。 お互い別々の道を歩む事になっちゃったけど… もう泣かないよ… 幸せでした。 愛してました。 今でも… そしてこれからも… 愛する事を教えてくれてありがとう… 愛しい貴男。
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