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まず中に入ると、ピンクのキングサイズのベッドが目に入る。
しかも天蓋付き。
その他にもテーブルやドレッサーなど白とピンクで部屋は統一されていた。
ス「どうです??姫様、気に入りましたか??」
ヒ「うん!すっごく!!♪」
姫は満面の笑みを浮かべながらスイを見る。
ス「実はこの部屋をコーディネートしたのはブラッド様なんですよ。姫様の為に素敵な部屋を用意したいと…」
ヒ「え…??ブラッドが??」
ス「えぇ。ブラッド様は姫様がこの城に来るのをとても楽しみにしていたので…」
ヒ「そっかぁ…」
なんだか嬉しいな…♪
ブラッド早く帰って来ないかなぁ…
早くお礼が言いたい…
ス「ちなみに姫様の隣の部屋はブラッド様ですので。」
ヒ「えッ!?う…うん。」
それから私は広間やお風呂など色々な所に案内してもらった。
ス「大体、これくらいですかね。」
ヒ「ありがとうスイ。」
ス「いえ。外には温室などかありますが、今日はここまでにしておきましょう。」
ヒ「うん。」
一通り会話を終えると姫はスイと別れた。
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