。゚。*お城*。゚。

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ヒ「そうなんだ…ここすごく落ち着くもんね…」 姫はブラッドを見つめながら微笑む。 ブ「なぁ…」 ヒ「うん??」 ブ「可愛すぎ…」 ヒ「え…??」 その瞬間、唇に暖かいものが触れた。 ヒ「ん…っ」 もしかして私… キス…されてる…?? そっと唇が離れる。 ブ「たく…っ俺がこんなに女に慎重になるなんてな…」 ようやくキスされたと言う実感がわいてくる。 ヒ「ブブブ…Σブラッドっ!?いいい今…!!」 ブ「あ??キスしたけど…??」 ブラッドは自信満々にニヤリと笑う。 ヒ「なんで自信満々なのッ…!?」 姫のツッコミを無視してブラッドは立ち上がる。 ブ「なぁ…姫??」 ヒ「な…なに??」 ブ「明日、街へ出掛けよう。」 ヒ「へ…??」 あまりにも唐突の誘いに唖然とする姫。 ブ「この城を降りた所に街がある。賑やかで良い街だぞ??」 ヒ「あ…う…うん!行く!!」 ブ「よし…決まりだな。」 ブラッドはフッと微笑み姫の頭をクシャクシャッと撫でた。
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