その日、11回目の依頼

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そして手紙を読んでいくと、ある差出人の名前を見つけた。 「…曽根川(そねかわ)…雄二郎(ゆうじろう)…」 不思議な感覚が私を襲った。 凍り付くような、それとも苛立つような、不思議な感覚。 解らなくなってきていた。
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