その日、11回目の依頼
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手紙を片付けた。 明日受ける依頼は決まった。 明日に向けて準備をしていたら、時計の針は十時をさしていた。 「あ。でもな…」 眠らなきゃいけない時間帯。 なのに眠れない。 「温かいミルクでも飲むか」 そう思い、キッチンに向かうことにした。 同時に牛乳があることも願いながら。
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