12回目の依頼は、痛々しい

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そして、あの時助けに来なかった両親が憎たらしくなる… 「…ソ…カ…ワサ…ソネカ…ソネカワ…」 「…曽根川様?」 「え!」 「何ボーと突っ立っているのです?」 「あ…」 気づくと、私と玲菜の距離があいていた。 慌てて、その距離の差を取り戻す。
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