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｢そろそろ終わりにしてやる。くらえ！２度目のウイルスパンチ！！！｣
｢そんなパンチではダンサーにはなれんぞ！｣
またもジャムはスウェーでかわした…その時！
｢ギャアァァァ！｣
｢…？｣
パンチをかわしたジャムが急に叫んだのを見て意味が分からないウイルスマン。
｢こ、腰…今のスウェー…で腰…痛め…た｣
ジャムは既に喋るのもままならない。
｢自業自得じゃまいか、くたばれジャム！｣
容赦なくジャムにトドメを刺そうとするウイルスマン。その時！
｢ア～ンキ～ック！｣
｢ちぃっ！良いトコロで邪魔をしやがって。｣
アンパンの蹴りをかわし悔しそうにウイルスマンが言った。
｢やっぱり来てくれたんだね、アンパン！｣
今まで黙って泣いていたバカ夫が言う。
｢黙れ小僧！！！！｣
｢…｣
再び黙り泣くバカ夫。
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