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そしてそんなコント?の後三人は内藤が作ったココアを飲んで暖をとった。 龍「そぉいやお前、なんであんな阿呆づらで雪みてたんだよ?」 千尋「阿呆づらは余計だけど・・まぁ流してあげる。雪は別に意味ないよ。久しぶりにみたなぁって思ってみてた・・。でも私見れるようになったんだ?」 龍「見れるようになった?前は見れなかったのか?」 少し眉を下げ、悲しい顔を一瞬みせ千尋は言った。 千尋「雪はね・・私の中でお母さんの思い出なの。まぁ、0歳とか1歳くらいの記憶なんだけどさ。お父さんから聞いた話でね・・・最後に三人で見たのは雪なんだって。お父さんに抱っこされた私とお母さんと三人で、空を見上げて上から降る雪をみたんだよって。」 千尋は哀しげに、その思い出を嬉しそうに語った。 内藤「そぉなんだね・・・。なのに僕が・・。」
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