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彼はとても不器用で優しすぎる人でした
生き急ぐ彼をそばで見ていたときは、ハラハラする時が多々あった様に思います(笑)
そんな彼が、優しすぎる彼が、心を痛めないとはとても思えなかったのです
そう思うと、自分の小ささや浅はかさ、薄っぺらさに申し訳なくなりました
だからかは分かりませんが、私は彼を応援しようと思いました
私の手の内に縛り付けるのではなく、やっと見つけた光を追い掛けるその背を押す
それが今の私に出来る唯一の事
何処までも突き進めるよう
挫けそうになっても立っていられるよう
道に迷いそうになっても光が絶えぬよう
祈り続けようと思います
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