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「冗談ですよ冗談。ったく、折角の休日台無しだっつの(ボソリ)」
『本気で指導されてーの?』
「わー…結構です すみませんー」
『わかりゃいーんだよ…蛙のくせに生意気なんだよ♪』
―ベル君とフラン君の茶飯事が終了し…終了し?今ベル君は第2ラウンドまで持ち込む様な言動をしていた。
「生意気…それはベル先輩も同じですー。隊長からしたらぺーぺーじゃないですかー」
こいつ…マジむかつくッ
『はぁ?もう俺ぺーぺーじゃねーし…本ッ当に生意気な蛙』
シュッ…サクッ
「いッたー…アホのロン毛隊長にチクりますー」
『泣く位なら倒れろよ』
「面倒なので嫌でーす」
マジむかつく…。
そのむかつく口塞いでやろうか?ししっ
「急に黙らないで下さいよー。気持ち悪い(ボソ)」
『お前 マジむかつく…先輩に逆らうとどうなるか教えてやろーか?しししっ』
「こちょぐりの刑とかさっきみたいにサボテンの刑とか嫌ですけどー、変な真似だけは本当に嫌ですからねー?」
―フラン君はベル君の考えてる事を予想しました。
どっちに転んでも、先輩の事でしょーから…あー最悪。
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