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変な真似…しししっ
分かってんじゃん♪
王子たいくつなの嫌いだし、今から楽しませてもらうぜ?クソ蛙
―ベル君は、不敵な笑みと共にジリジリとフラン君に詰め寄る。
「ベル先輩?おーいセンパ…!」
―突然言葉を遮られたフラン君。
その原因は…
『ししっ生意気な口を聞いてうんざり何だよ、クソ蛙』
―ベル君がフラン君の唇を自分の唇で塞いでいたからでした。
「ベッベベベベル先輩ッッ!?
…な.何してくれんですかー!!"変態堕王子ッ"」
『しししっずっと塞いでたって良いんだぜ♪』
あー本当にしやがったな。この堕王子めー…。
ミーにはツナがいるのに…ベル先輩め、知っててわざとキスしやがってよー。
本当にありえませんー。
「はぁー…ベル先輩のアホー」
『誰がアホだって?カエルッ
マジでもう一度塞いでやろうか?』
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