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黒「なぁ、大倉ぁ」
緑「なんー?」
黒「そんな、おばはんくさいおはぎなんか食ってんと」
緑「おはぎ=おばはんくさいってどっから来るん?」
黒「でも、そんなん食ってても大倉は許されるんよな」
緑「何が言いたいん?横山くん」
黒「俺、アイドルになりたいんよ」
緑「もう横山くんアイドルやんかwww」
ツボにハマって
爆笑しだす緑
黒「むせんでもええやん…」
緑「ごめ…っ、なんか…ツボってもうた…っ」
黒「やって、俺いっつも思うんよ。俺って顔そんなにカッコ良くないやん?」
緑「いやいや。そんなことあらへんよ!横山くん、イケメンやん」
黒「また、ご冗談をw」
緑「誰やw」
黒「それよりな、俺、歩いてて声かけられてん」
緑「やっかし、アイドルやん」
黒「職業は?何してんの?って声かけられてん」
緑「(まさかの職務質問wwww)」
心の中で呟いて
またツボってしまった緑
黒「…あのさぁ、俺のことイケメンって嘘やろ?」
緑「俺、嘘付かんから!マジで!」
黒「…やから…俺、今よりもっとアイドルになりたいねん」
緑「じゃあ、今の話言うたらええやん?トーク番組かなんかで」
黒「とっくの昔に言ったよ。それでな、挙げ句の果てには」
緑「果てには?」
黒「地元の友達に、職質呼ばれるようになってん!」
緑さん大爆笑
余計惨めになった黒
黒「…俺、世の中のイケメン恨むわ…」
緑が爆笑してる中
黒が企んだ瞬間だった…
おわり
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