変わった出会い ~part2~

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「おーい。大丈夫か?」 近寄ってみると、この女の子……。 かなり可愛いじゃないかっ!! 滴る汗、苦しそうな呼吸、そして標準よりも大きい胸。 はぁはぁはぁ……。 ヤバいっ。超変態モードになってるから俺! 「あー、悪いっ!」 俺はその女の子を背負って、婆ちゃんの家に向かった。 ああ。 背中に当たる柔らかい二つの塔……。 「えーい。しっかりしろ、俺っ!」 俺は常に襲いかかってくるピンクの思考を押さえ込みながら、婆ちゃんの家を目指した。 押さえ込んでいる内にいつの間にか婆ちゃんの家に着いた。 「婆ちゃーん!ちょっと来てくれ!」 「なんだい、黒弥?わたしゃ、今忙しい……んだよ……」 婆ちゃんが俺を見て固まる。 正確には俺の背負っている一人の女の子を見ているのだが。 「黒弥……。あんた、もしかして……」 婆ちゃんは驚愕の表情を浮かべたまま、口を開いた。
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