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ある人には君は天性の才があると言われ、ある人には君は世界を変える力があると言われ、ある人には君が世界の中心だと言われた。
俺はその言葉を信じて生きて来たしかし現実はそんな甘いものではなかった。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりのチャイム、授業が終わり生徒が教室から出ていく。
どうやら昼休みのようだ。
授業の終わった教室に一人の生徒が寝ていた。
彼は授業中ずっと寝ていたらしい。
彼はチャイムの音に気付かずずっと寝ている。
その時廊下を走る音がした。
バンッ
扉が開いた。
???『やっぱり💦』
呆れた顔で一人の少女が寝ている少年に近づいて来た。
???『いつまで寝てんの💢このバカ💢』
少女は拳を握り寝ている少年にげんこつを落とした。
少し鈍い音がした。
少年『‼いったぁー💦』
少年は跳び起きた。
少女『いつまで寝てるつもり💢昼休み終わったら次は実技授業でしょ』
少年は少女を見た。
少年『いてーんだよ・・・・もっと違う起こしかたあるだろこの馬鹿力』
少女『💢なんですって~起こしてもらってその態度💢』
少女は拳を握りもう一発少年にげんこつを落とした。
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