最終回「~そしてレジェンドへ~」

5/6
前へ
/6ページ
次へ
そしてハーフタイムになった モブ一同「…」 幼なじみ「…(雰囲気重…)」 モブ一同「…」 俺「まだだ…まだ負けたわけじゃねぇ!」 モブ一同「!」 幼なじみ「…(!)」 俺「ぜったい勝つんだ…優勝するんだ!」 モブA「しかし…山下のシュートはもう通用しない…」 モブB「それにおまえ…全身から血がふきでているじゃないか」 俺「ばかやろう!おまえらな!忘れたのか!あの」ピィィィィィィィィ モブH「やべっ、後半始まった」 モブ一同「いこうぜいこうぜ!」 … 俺「…」 幼なじみ「…(雰囲気重…)」 俺「…」 野村「ふふふ…次はこちらからいくぜ!」 キーパーの人「ふふふ、あの曲がるシュートはもう攻略した!」 野村「くらえ!野村曲がるシュート2(ツー)!!」 俺「野村曲がるシュート2だと!?」 キーパーの人「なにがツーだ!さっきと同じシュートじゃねぇk…!」 野村「ふふふ…野村曲がるシュート2は二度曲がるぜ!」 ゴォォォォォル 俺「くそっ!あの漫画とかでよくある二回曲がるやつか!くそっ!」 野村「これで2ー1だ。俺達の勝ちだな、山下」 俺「俺達は…俺達はまだおわっちゃいねー!」 モブA「やめろ山下!もうあのシュートは入らないぞ!」 モブB「それだけやないっ!あんたの体ももう限界よっ!」 幼なじみ「山下…!」 俺「くらえ!山下ドライブ、曲がるシュートッ!」 野村「なにっ!山下ドライブシュートに俺の野村曲がるシュートが組み合わさってマジ強いシュートになった!」 相手のキーパー「くそぉ!とめてみせる!(思い出せ…!あの夏の地獄のような特訓を…!)」 相手のキーパー「とれる!(ガシッ)」 モブ一同「とめられたっ…!」 相手のキーパー「ぐぐぐぐ…グアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」 ゴォォォォォル!!! 幼なじみ「相手のキーパーの人の体を貫いて、山下のシュートがゴールネットを揺らしたわっ!」 山下「ぐはっ!…(体中のありとあらゆるところから血が…もう…だめだ…)」 野村「…(なんという精神力の持ち主だ…この山下という漢は…)」 その後、一進一退の攻防が続き とうとう2ー2のまま後半ロスタイムに突入した
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加